子どもを教えよう

TOEIC講師になりたい、という人がもしこのブログを読んでいたら、

是非お勧めしたいのは、子どもを教える経験を積むことです。




僕は英語を教え始めた年からTOEICも教えていましたが、英会話メインではありました。

で、英会話の半分以上は子どもを教えていました。

子どもを教えると、色々なことが学べます。

詳しいことはいつかこのブログで書くと思いますけど、端的に言うと、

子どもは正直に授業が楽しいかどうか教えてくれる

ので、

自分の授業を改善しなければという危機感を強く持てます。



英語を教えて間もない期間に子供を教えることができた僕はラッキーでした。


大体があんまり講師に向いているような、話力があるタイプでもなかったんで、特に役立ちました(^▽^;)


いやほんと、最初の年とか、結構な回数

だって、ブル先生のレッスン面白くないんだも~ん

って言われました(^▽^;)

そのたびに自分のレッスン運びを見直して、

どうすれば生徒が飽きない内容になるかを考えました。


「子供を飽きさせないようにする方法」っていうのは、かなりの割合で大人にも通じるものがあります

実際、子どものためにやっていたアクテビティを大人のレッスンでやると大受けしたりします。

自分の授業の引き出しが多くなるってイメージですかね。

話すときのジェスチャーや、ビジュアルの使い方なんかも、子どもを教えている時に学んだことは多いです。




大人の生徒さんは、授業が面白くなくても頑張って受けてくれちゃいます。

もし僕が最初から大人しか教えていなかったら、と思うとちょっと怖いです。



大人を教えたい!っていう英語講師志望(TOEIC講師志望)の読者さんがいたら、

まずはいきなり可能性を狭めずに、子どもを教えることも視野に入れるといいかもしれませんよ。


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寝る子は育つ

大学で教えていると、眠っちゃう学生ってのが出現します。

自分の教え方が悪いのかな?

ってなるときと、

これは学生が疲れてんだな

というときと、2パターンありますが・・・。


眠っちゃう学生に対して、あんまり僕は怒ったりしません。


怒るとクラス全体の雰囲気が悪くなって、結果クラス運営がうまくいかなくなっちゃいますしね。

眠っちゃうタイミングとしては、

僕が一方的に解説してしまっている時



問題を解かせている時

です。



問題を解かせている時に眠っちゃう子は、まぁ疲れているんだろうなぁと思います。

こういう時は、机をたたいて起こします。無問題。

頑張れ大学生、とか心の中で思いながら。


一方的に解説してて、学生を見ると

寝てる(;゚Д゚)

ってなるときもあります。

これは超ヘコみます。

以前にも書きましたけど、自分あんまり話力がないので・・・。

あとは、20~30人いるクラスだと、下のレベルの子に合わせた解説をする場合に、レベルの高い子は「つまらない」ってなっちゃうんでしょうね。


形容詞ってなに???

って思ってる学生と、

仮定法過去完了とか分詞構文は高校でやったから完璧!!独立分詞構文を教えてくれ!

って思ってる学生と、

同時に教えたりしないといけないこともありますしね。

そうすると、レベルの高い子にとってはちょっと簡単すぎる状態になる。

もちろん、レベルの高い子に「形容詞と副詞の違い説明してみて」とか話を振ったりして、

できるだけ集中させるようにするんですけど、

時々、ふと僕だけがしゃべっちゃう瞬間というのがあるんです。



まぁそういうこともあるので、僕は基本的にあんまり問題解説はしないってことを前の記事で書きましたね。

基本は

解説は学生が自分で読む→ペアワークかグループワークをさせる

という形でやっているので、寝る学生もほとんどいなくなりました。

眠そうな学生がゼロにはなっていないので、まだまだ試行錯誤ですけど。





さて、今日は別に「どうすれば学生が寝ないか」とかそんな話ではなく
(それは他の先生がたもそれぞれ工夫してるでしょうし)

大学で教えていて、面白いなぁと個人的に思う現象について書きます。


その現象とは・・・

クラスで一番スコアが伸びる学生は、

「クラスの一番前に座っている」もしくは「一番後ろに座っている」

ということに加えて、

「よく寝る」

という場合が多いこと(;゚Д゚)




クラスの一番前に座る学生は、まぁいかにも「やる気あります!」って感じで分かりますよね。

最後列に座る学生は、クラス全体を俯瞰したいちょっと大人な子の場合ですね。

一番後ろに座っている子の中には、話してみると考えがしっかりしている学生がちょこちょこいます。


さて、これらに加えさらに「寝る子」は、えげつないスコアの伸び方をすることがしばしばあるんです。

寝る子っていうと、あれですね、「眠そうにしている子」かも。

TOEICでいえば、問題演習でPart 2を解かせると、3分後には寝てるような感じの子たちです。

でもそんな感じなのに、スコアがえげつなく上がることも(たまに)あるんです。



なぜ、クラスの最前列(もしくは最後列)で眠っちゃう(もしくは眠そうにしている)学生は、スコアの伸びがえげつなく大きくなることがあるのか???




それは・・・






常に勉強をめっちゃしていて、過密スケジュールの中、クラスに参加しているからです。

モチベーションの高い子は、普段から自分でも学習を進めているんですね。

それで、さらに3時間ぶっ続けで英語の授業を受けていたら、眠くもなりますよね。

これは、眠っちゃったり、眠そうにしていた学生と授業後に話したりする中で発覚しました。

僕が「今日眠そうにしてたけど、どしたの?」って聞くと、ちゃんと理由を話してくれるんですよね。

で、めっちゃ勉強しているって分かる。

そういう子は、クラスの中でも1番スコアが伸びたりするんです。

寝る子は育つってことですね(^^;)


まぁこれ、 

クラス中に眠そうにしている子は、スコアが伸びる 

じゃなくて、 

スコアが伸びるだけ一生懸命自分で勉強する子は、クラス中に眠くなることがある

っていう順番なんでしょうけど、ぱっとその場だけ見てると、「眠そうにしてる子はスコアが伸びる」って思えてきます(笑)


毎年1人か2人、こういう子が出現します。

そういう子は、僕が教えているからスコアが伸びるんじゃなくて、自分が努力しているから伸びているのは間違いないわけですが、話しているとなぜかめっちゃ感謝されるので、これも面白いですね。

先生のおかげでスコアがあがりました!ありがとうございます!

いやいやあんた自分で勝手に勉強してたがな。

みたいな。

社交辞令もきっちり言えるほど大人(^^;)







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TOEICのリーディング、時間が足りません!!!という質問への対応

TOEICを教えていると、めっちゃ、言われます。

TOEICが時間内に解き終わらないんです!!

どうすればいいですか?? ( ;∀;)

って。

こういう質問をする方、スコアでいうと500点台とかの場合が多いです。
(いや、自分が教えている層がそのレベルだから当たり前なような)


TOEIC講師をしてらっしゃる方は、よく言われますよね?これ。

そういう時、どうしてますか?


僕は、多くの場合、

あ、大丈夫です。時間内に解き終われない900点台の方も多いんで。

って言ってます。


まずは「全問解けなくてもいい」って安心してもらえるように。

下手に不安を煽ると、取れる問題も取れなくなっちゃいますしね。


それに実際、全問解き終わらなくっても800点とか900点とか取れますし。

どの問題を捨てるかを判断して、最後まで問題を見ることは重要ですけど。

全問解き終われることは重要じゃないかな・・・。



いや、でも不安を煽った方が勉強を頑張るタイプの方もいるので、その場合は対応を変えた方がいいんですかね。


「この人にはどういう言い方だと心に響くかを見極める能力」は、講師にとって大事ですね。

(って、どんな仕事にも言えそうですけど)

コミュ力とか人を見る目を鍛えよっと( ;∀;)



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授業内での問題演習の仕方

英語を教えていて、無駄だなぁと思う授業のスタイルがあります。

それは、

クラス内で問題を解いて、先生が前で問題の解説をするタイプ

の授業。


いや、これは「自分がやると無駄になる」っていう意味です。

こういうスタイルでも、受講生の身になるように持っていくことのできる先生は、いると思います。

このスタイルで受講生がしっかり伸びるには、講師の側がトップダウン型の熱血先生である必要があります。
(いや、熱血である必要はないかも・・・・?)
「この問題はめっちゃ出るから覚えなさい!!」
「え!この単語知らなかったらやばいよ!」
とか、ガツンと言ったら受講生が納得するタイプの先生。


自分がそのスタイルで授業をすると大体失敗します(^▽^;)

っていうか性格的にちょっと違うんですよね・・・。

自分の話力がないから、受講生が眠たそうになってくる、っていうのが大きいかも( ;∀;)


クラスで問題解かないと緊張感が出てこない受講生も多いので、問題は解かないといけないんですけど・・・。
(自分ひとりで問題を解いても緊張感を持ってやれる受講生ばかりだったら、問題解かなくてもいいんですけどね)

その後で僕自身が解説をする、というのがどうもしっくりこないんです。

もちろんやらなきゃいけない時もあるんですけど、さっきも言ったように自分の話力が低いので、受講生が眠くなってきちゃう。
(マジで話力はなんとかしたい・・・)

さて、では僕が主にやっているのは・・・

① 問題を皆で解く

② 答え合わせと解説を見る時間をあげる

③ グループにして、解説させあう(解説するときは答えを見ずに)
  もしくは、クラス全員に向かって解説してもらう



ってことをしますね。

①は普通に、時間制限かけてみんなで問題解いて。

②は個人プレー。適当にタイマーをかけて「はい!今から答え合わせと解説読んで!」ってやります。
このとき、「解説を読んでも理解できない部分があれば僕に個別で質問するように」と言っておきます。
あと、これだけだとダラダラやる受講生が必ず出現するので、③の予告をしておきます。
「後で、グループのメンバーに答えを見ずに解説してもらうよ」みたいな感じで。


この方法は、お膳立てが非常に重要です。

何も説明せずにいきなりこれをやると、
「この先生、全然問題の解説してくれない!最低の先生だ!!」と思われかねない。

だから、なぜこの形で授業をしているのかをきちんと説明する必要があります。

結構前ですが、この説明(=お膳立て)を省いてしまったことがあって、大変なことになったこともあります( ;∀;)
そのクラスは途中でなんとか軌道修正できましたけど、本当に申し訳なかった・・・。

この方法、うまくいった場合、講師が前でひたすら話すよりも受講生が多くのことを学びます。
受講生が能動的に学べるので。



受講生のレベルやモチベーションレベルによって、できない場合もありますけどね。

この形で授業をすると、独学の方法を受講生が自然に学べるので、気に入っている方法です。




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お金を使おうよ

英語を教えていると、

教材にできる限りお金を使いたくない

という人が、相当な数いる ことに気付きます。


いや、わかるんですよ、気持ちは。

もちろん、お金を使わずに英語力やTOEICスコアを上げることができたら、
お金を使って英語力やスコアを上げるよりいいでしょう。

それに

「お金をかけずに英語力をアップしよう」

みたいなキャッチフレーズは多いですし。


ネットが発達した今、お金をかけずに英語力を向上させることが可能になった!

みたいな風潮があるような気もしますし。(あるかな?)


僕の前のブログでも、

「お金なんてかけなくても英語力アップは可能だ!」

とかどこかの記事で言っているような気もします。


色々なメディアから、「お金をかけない英語力上達の方法」という情報が流れてくるので、

なんとなく

お金をかけて英語の学習をするのはバカがすること

くらいに思えてしまうこともあります。(僕自身も)


でも冷静に考えると、

かけるお金の額が大きいほど英語力は上がりやすい

ですよね。




わかりやすい例は、留学。

200万円くらい?かけて、1年留学したら、ちゃんと英語力はあがりますよね。

留学したら英語力が自動的に上がる、というわけではないけど、日本にいるよりも英語力はあがるでしょう。

1年と200万円かけて、英語が苦手だった人がそこそこ読めて話せるようになるんだったら、それはアリかもしれません。

この辺は、価値観によるかもしれませんけど、僕はアリだと思います。

もっとも、国内だけでお金をかけずに英語力アップをさせることができる人もいるので、そういう人には必要ないとは思いますけど。
(国内でお金をかけずに英語力アップさせることができる人は、極めて努力家)



例が留学という極端な話になりましたけど。

最近でいうと、

オンライン英会話は、お金をかける価値があるんじゃないですかね。

僕も年に2カ月ずつくらいやっています。
(あ、今年はまだやっていない。やろ。)

大きいところだとDMM英会話とか、レアジョブとか有名ですね。

1か月毎日25分、マンツーマンで話して、6000円くらい。

1年やったら(月6000円だとして)72000円。

72000円で25分×365日=9125分=約152時間も英会話できる。

152時間英会話ができるっていうことは、

約19日間、毎日8時間分英会話をするのと同じです。
(しかも、マンツーマンで)

え、これで72000円?

改めて、安いですね(笑)安すぎる(笑)
(値段は大体ですよ)

もはや、やらない理由が分からないレベルです。

僕のやってるスクールは50分で6000円なんで、比べてみるとあり得ない安さ。
(うちのスクールが高いわけではない、というかむしろ一般的には安めなんですが(笑))


生徒さんにも「オンライン英会話はめっちゃお勧め!」って言ってます。


これもお金を使った方がいい例。




あとは、本なんかもそうですよね。
(そうそう、今日この記事を書こうと思った本題はここから)



学生と話をしていて、教材を勧めたりするんですけど、

でも最後までやらないかもしれないしもったいない

家に昔買った教材があって、もったいないから使いたい

って言われることが多いんです。


この場合、僕はここまでに書いたようなこと(留学とかオンライン英会話とか)と結びつけて、

英語の教材にはお金をつぎこんだほうが、英語力が伸びやすい

ということを理解してもらうようにしています。
(一応、常識的に考えて高すぎる教材は買っちゃダメ、くらいは言いますけど)










テキスト、すでに持っているものがあるから使いたい?

いやいや、そのテキストじゃあモチベーションが上がらなかったから使わなかったんだよね。

もう一回やり直そうとしても、多分モチベーションが上がらないから、続かないし、英語力上がらないよ。




買ってみて、最後までできなかったらもったいない?

いやいや、気に入らなかったら最後までやらなくても、どんどん次のテキストを買えばいいよ。

本なんて1冊せいぜい2000円くらいでしょ?

10冊買っても2万円。

とにかくテキストどんどんやってみて、自分に合わなそうならすぐ次のテキスト、ってやっていれば、

10冊買うころには自分に合うテキストが1冊くらいは見つかるよ。

その1冊をしっかりやれば、2万円くらいの価値は余裕であるでしょ。


学生だと、TOEICの点数とかで就職先の選択肢が変わったりするし、2万円なんて本当に安い。

1年で10万円くらい教材に使っても、まだまだ全然安い。将来稼ぐ額が変わるからね。

10万円、教材に費やして3~4冊自分にピッタリのものが見つかって、それを使い倒して英語力が上がるんだったら、全然いいでしょ。

しかも、そんだけたくさん教材を買ったら、徐々に「自分に合う教材の見極め方」もわかってきます。これも良い勉強。








英語力を上げるには、確かに数冊をみっちり使い倒した方がいいです。

これは結果論であって、普通はその数冊に出会うためにお金をたくさん使う必要があります。

1冊目が自分にぴったりの本である確率なんて低いですからね。

たくさん買って、自分に合う本を見つけて、英語力を上げましょう。

だから、お金は使ったほうがいいよ。

今かける十万円かそこらで、生涯年収が1千万単位で変わってくるかもね。


僕の生徒さん(特に大学生)には、こんな話をしています、という話でした。

(あ、あと、学生には「2万円くらい、親にねだりなさい!英語の教材に使うって言えば、出したくない!って思う親はいないから!」って言ったりしてますね、ということも書いておこう)




(途中から読者の方向けの文体と学生に話してる時の文体とごっちゃになったけど放置・・・)





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プロフィール

Jet Bull

Author:Jet Bull
職業:英語講師

TOEIC 990(40回以上)
TOEFLiBT 109
英検 1級

自身の英語塾で教えたり、企業や大学に派遣されたりしています。

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